東かがわ市議会 2022-06-22 令和4年第3回定例会(第3日目) 本文 開催日:2022年06月22日
本市でも新しい時代に向けたものづくりに挑戦していくことは大いに推奨すべきと考えますが、環境破壊や土壌汚染、そして安全保障面においてリスクの大きい太陽光発電を乱開発してしまっては、後々取り返しがつかないことになってしまってはいけないので、あまり推奨しすぎないほうが本市のためにも市民の皆様のためにも良いのではないかと考えます。
本市でも新しい時代に向けたものづくりに挑戦していくことは大いに推奨すべきと考えますが、環境破壊や土壌汚染、そして安全保障面においてリスクの大きい太陽光発電を乱開発してしまっては、後々取り返しがつかないことになってしまってはいけないので、あまり推奨しすぎないほうが本市のためにも市民の皆様のためにも良いのではないかと考えます。
今回はオンラインでの開催だったそうですが、町内の小・中・高校生が出場し、スライドなどを用い、グループで自分たちの住んでいるまちの特産物をPRしたり、新たなものづくりに挑戦したことをプレゼンテーションするというものでした。こちらはユーチューブにも上がっているので御覧いただいたら分かると思います。
中でも、本計画の四つの基本方針である、人づくり・ものづくり・基盤づくり・地域づくりのうち、全ての施策の根幹となる人づくりの中心となる、新規就農者の確保や認定農業者の育成・集落営農の推進に注力しているところでございます。
東かがわ市は、昭和以降、手袋、縫製産業で発展した地域であり、現在でもものづくりを行う企業が多い地域であります。そのような文化を持つ本市で、ものづくりに興味を持つ児童生徒を増やすことは、将来的に本市で新たな産業を生み出す人材を輩出することにもつながっていくと考えます。 本市とその周辺には、物理、工学をテーマにした学習支援施設や博物館は存在せず、最も近い科学館はあすたむらんど徳島です。
本市では、地域に根差した文化芸術の創造と振興を政策として、文化芸術の交流、情報発信の推進を事業の基本とする第2次高松市創造都市推進ビジョンに平成30年度から取り組んでおり、本市の創造都市を推進するための総合的かつ基本的な指針として、産業、ものづくり、観光、文化・スポーツ、国際交流などに関する施策を一体的に推進しながら、高松の都市ブランドイメージの向上を積極的かつ効果的に図り、瀬戸の都・高松の魅力を全世界
このような取組を進める中、昨年の9月には、三豊市の農水産物の生産者やものづくりに関わる人たちによって、既にあるいいものやこれから実を結ぶものを発掘し育てていこうという、みとよのみというコンセプトが生まれました。
委員からは、大工町街区で整備予定の香川ものづくり育成店舗や子育て支援施設について、同組合の協力を得る中で、本市の伝統的ものづくり振興事業や第2期高松市子ども・子育て支援推進計画に基づいた施設の有効利用を図り、まちづくりを推進されたい旨、要望する発言などがありました。
その中で、毎年応募多数で人気のある「ものづくり補助金」、市内企業での活用実績の推移をお伺いいたします。 それと、あわせて御自分で申請しても、なかなか補助金の申請が通らない、弁理士や金融機関で申請手続をする企業も多いと聞いておりますが、利用しやすいコツも、行政として市内中小企業後継者等に御教授願えたらとの声もあります。対応策についてお伺いをいたします。
認定された企業には、メリットとなる各種の支援策を用意し、ものづくり補助金などが優先的に採択されるほか、日本政策金融公庫による低利融資や信用保証枠の拡大、防災・減災設備の税制優遇が受けられるものです。
私といたしましては、このような厳しい財政状況のもとにありましても、子育てしやすく、誰もが暮らしやすい生活環境を整備するとともに、産業やものづくり、観光・文化芸術を振興することで、市民の皆様の誇りや愛着を一層育み、さらに魅力あふれる創造都市・高松を構築する必要があるものと存じております。
私は、平成21年6月定例会で、その前年に会派視察をした世田谷ものづくり学校の取り組みを通し、イームズやネルソン、そして、高松市にえにし深いイサム・ノグチなど、世界的なデザイナー・建築家がデザインしたファニチャーを世に出し続けているヨーロッパ最強のブランド──ヴィトラ社のワークショップを高松で開催するなど、物づくりの聖地をつくることの強いビジョンと、ものづくり学校という拠点が必要と訴えました。
また、福祉体験学習事業や各務原ものづくり見学事業においては、将来の人口減少問題も視野に入れ、ふるさとに愛着を持ち、いつかこのふるさとに戻ってきたいと思ってもらえるような働きかけを行っております。
◆9番(斉藤修君) 次に、伝統的ものづくり産業に対する今後の取り組みについてお聞きします。 本市においては、高松市伝統的ものづくり振興条例を制定し、盆栽・漆器・石製品を初めとする高松市の伝統的ものづくり産業について、六つの基本的な施策、人づくりの推進、事業環境の整備等、普及啓発、販路の開拓、事業者等に対する支援、表彰に基づき、伝統ものづくり振興の総合的な推進が図られております。
一方、本市では、平成26年3月に高松市伝統的ものづくり振興条例を制定し、伝統的ものづくり振興を推進しています。本市の伝統的ものづくりの技術や素材を活用して、伝統的ものづくり事業者及び関係団体などが取り組む販路開拓や担い手育成、ブランド力向上に対し補助することにより、その自主的な活動の促進や事業者の事業環境の整備を図り、伝統的ものづくりの振興につなげようと取り組みが進められています。
◎創造都市推進局長(長井一喜君) 今年のたかまつ工芸ウイークでの取り組みについてでございますが、本市におきましては、平成26年3月に制定した高松市伝統的ものづくり振興条例に基づき、各種施策を実施し、盆栽・漆器・石製品を初めとする、本市の伝統的工芸品等の振興に努めているところでございます。
この計画では、本市農業の目指すべき姿、創造性豊かで持続可能な農業の実現に向け、人づくり・ものづくり・基盤づくり・地域づくりの四つの基本方針のもとに、施策を展開すると示されていますが、計画が策定されてからも、農家の高齢化・後継者不足による離農が進み、本市の中山間地・平野部においても耕作放棄地・遊休農地は増加傾向にあります。
次に、伝統的ものづくりの振興についてお伺いいたします。 本市では、26年3月に制定した高松市伝統的ものづくり振興条例に基づき、販路開拓やブランド力向上などの各種事業を展開し、伝統的ものづくりに関する産業の振興を通じた創造性豊かなまちづくりを推進しております。
本市の伝統的ものづくりの一つである高松盆栽が、将来に向けてブランド力を向上させていくためにも、拠点施設が担う役割に期待を寄せるところであります。 そこでお伺いします。 「高松盆栽の郷」基本構想に基づき、実施している取り組みの進捗状況についてお聞かせください。 以上で、大項目4の質疑を終わります。 ○議長(二川浩三君) ただいまの項目4に対する当局の答弁を求めます。市長 大西秀人君。
マニフェスト2011では、「高松クリエイティブ・イノベーション 創造性豊かな海園・田園・人間都市へ」のテーマで、「コミュニティ」「子ども・子育て」「教育」「芸術文化・スポーツ」「コンパクトで美しいまちづくり」「環境」「保健・福祉・医療」「観光」「公共交通・自転車」「ものづくり・産業・雇用」「安全・安心」「行財政改革」の12の政策のキーワードに基づく60の施策の実現に。
こうした取り組みにより、将来にわたり持続可能な健全財政を確立し、子育てしやすく、誰もが暮らしやすい生活環境を整備するとともに、産業やものづくり、観光・文化芸術を振興することで、市民の皆様の誇りや愛着を一層育み、さらに、魅力あふれる瀬戸内クリエイティブ・コア・高松の構築に取り組んでまいりたいと存じます。